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家族3人で楽しむ南国生活日記♬

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シャングリラホテルシンガポール Shangri-La Hotel Singapore

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シャングリラホテルシンガポール

数あるブログの中からご覧くださってありがとうございます。

今や世界的に認められる最高級ホテルチェーン、シャングリラホテル。シャングリラホテルの原点となったのがここシャングリラホテルシンガポールとなります。シャングリラ発祥のホテルですので、ちょっとシャングリラの概要からお話したいと思います。

目次

1シャングリラの歴史
2僕から見たシャングリラホテル
3著名人が利用するホテル、シャングリラシンガポール
4最高な立地
53つの棟
6シャングリラといえばやはり朝食
7オシャレして是非利用してほしいレストラン
8コンシェルジュは日本人
9子連れには快適
10シャングリラシンガポールのまとめ

シャングリラの歴史

1971年に開業した最高級ホテルにシャングリラホテル。(なんと、僕とほぼ同じ年!!)

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シンガポール旅行はシャングリラホテル

オーナーはマレーシア人です。そして奥様はテレサテン似の日本人の奥様。プーケットから近隣のシャングリラ系列ホテルに宿泊する際にホテルのスタッフからオ―ナーの話や奥様の話をよく耳にし、スタッフに尊敬されていることがよくわかります。一般的に外資ホテルというと欧米の先進国が資本のイメージが強いですが、シャングリラホテルは東南アジアからスタートしたホテルということもあり、同じく東南アジアに住む僕としては応援したくなります。

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今では全世界にネットワークを持ち、毎年次々と新しいホテルを増設中のシャングリラホテルです。なかでも中国にはすごく力を入れており、中国の都市ごとにシャングリラ系列のホテルが続々と建設されています。最高級ホテルというカテゴリーで他国の最高級ホテル争ってきてシャングリラですが、現在は比較的お手頃な価格帯でのホテルブランドも持ち、同じ系列内にありながら段階的な価格帯で用途に応じて利用できるようになっています。

僕から見たシャングリラホテル

シャングリラの良さはアジアの良さが非常に出ているホテルです。マレーシア人がオーナーであることもあり、レストランには中華料理のシャンパレス(香宮)が必ずといって入っています。欧米系のホテルではやはりレストランも洋食が多く、日本人にも食べなれた中華や和食を旅行中は無性に食べたくなることが多いのです。そんな時シャングリラホテルはアジア人向けにセレクトされているなと感じます。

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シャングリラホテルシンガポール旅行記

奥様が日本人(あくまでもシャングリラホテルのスタッフからの豆知識)というところも考慮してか、日本人スタッフを積極的に採用している、和食レストラン(なだ万系列)も扱っているという点も我々日本人には嬉しい点だと思います。日本を積極的に取り入れているシャングリラですが、日本でシャングリラホテルはどこにあるかというと、なんとまだ東京の1都市しか展開していないのです。いつか大阪に出来るかなと期待して待っています。

著名人が利用するホテル、シャングリラシンガポール

シンガポールを代表すると言っても良いシャングリラシンガポールは数々の著名人が利用しています。大統領や日本でも小泉元首相が利用しています。3つのウィングから成るシャングリラシンガポールは各棟によってコンセプトが分けられています。世界の要人は最高級のバレーウィングを利用するそうです。たしかに、バレーウィングの重厚感には圧倒されます。僕もいつか泊まってみたいウィングです。それではもっと具体的にホテルについて説明していきたいと思います。

最高な立地

シンガポールといえば、オーチャード通り!
メインのオーチャード通りから歩いて15分の距離にあります。

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シンガポールオーチャードロード

シンガポールの中心地に歩いて出かけることができるので、観光にもビジネスにも便利なホテルです。また、ホテルからタクシーを利用すればシンガポールの中心ビジネスエリアには数分で到着できます。

ホテルからは無料のシャトルバスサービスもあります。地下鉄最寄り駅、高島屋に接続しています。しかし、このシャトルバスはホテルジェン(お手頃価格帯のシャングリラ系列ホテル)も循環するためスコールでない限り、大人の足では駅まで歩いたほうが早いと思います。しかし、赤道近くの灼熱の太陽を避けたい方はやはりシャトルバスを利用すべしです。

3つの棟

シャングリラの3つのウィングに分かれています。
メインエントランスがあるのはタワーウィング。多くの設備がタワーウィングに集結しています。朝食会場やシャンパレス(中華レストラン)、フィットネスなどもタワーウィングにあります。タワーウィングとはその名の通り、高さのあるタワー棟で、多くの客室がタワーウィングに集まっています。包括ツアーで部屋の指定なく利用する場合はタワーウィングの部屋になることが多いでしょう。そしてタワーウィングの上層部にはホライズンクラブルーム、ホライズンクラブラウンジがあります。

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シャングリラホテルプール

プールを囲むように低層の客室が広がるのがガーデンウィングです。プールを中心に作られている棟なので、シンガポールの大都会に宿泊しながらも、解放感のあるくつろげる空間を提供してくれるのがガーデンウィングです。最後にバレーウィングは専用のロービーもあり、世界の要人が利用するというのが一目で感じられる最高級の棟となっています。棟ごとに全く違った雰囲気を味わうことができます。

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ガーデンウィング

僕も一度目はタワーウィング、今回の二度目はガーデンウィングに宿泊しました。同じホテルであるのに全く雰囲気が変わるので、面白いと思います。

シャングリラといえばやはり朝食

僕がシャングリラホテルが好きな理由として、朝食会場のバリエーションの多さと活気です。中華系のホテルとあり、中華系の利用が多いのか最高級のホテルでありながら、気取った感じがしないところがこれまたよいのです。周りを見渡せば中華系の品のあるゲストが美味しそうに朝食をほおばっている光景がシャングリラシンガポールの良さでもあると思います。

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中華系の方がとても美味しそうにラーメンをすすいっていたので、思わず羨ましい視線を出していたのでしょう。美味しそうに食べていた中華系のゲストはあそこでオーダーできるから、あなたも是非食べてみて!と満面な笑みで勧めてくれる、何とも和ましい出来事があり、すっかり中華系の方が好きになりました。そんな中華系の方が集まるシャングリラホテルが僕は好きなのです。ヨーロッパ系のどことなくすかしている雰囲気は全くないシャングリラホテルです。アジアのホテルということもあり、100%完璧ではなく、人間味ある暖かいホテルなのです。

オシャレして是非利用してほしいレストラン

本場のレストランということもあり、美味しい中華が食べたくなったら是非シャンパレス(香宮)へ。

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オススメの中華レストラン

さすがにシャンパレスは朝食会場と違い、正装とまではいかなくてもカジュアルスマートで格好よく極めて利用したいレストランです。お会計はそれなりの金額になりますが、サービス、雰囲気、味と3拍子揃うので、記念旅行の際にはお食事はシャンパレスを利用されることをお勧めします。

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シャンパレスでランチタイム

もう一つ、和食はなだ万系がはいっているのでこちらもおススメです。東南アジアにすむ日本人にとっては真の和食を頂けるのでやはりうれしいです。以前はわかりやすくなだ万という名前でしたが、現在はNamiという名前にリニューアルし、景色の良い高層階に移動しています。

コンシェルジュは日本人

歴としたシャングリラシンガポールですが、コンシェルジュはなんと日本人の大野さん。シンガポール生まれのシンガポ―リアンではないのと最初は驚きましたが、大野さんはシンガポールに長く住み、シンガポールの事ならなんでも知っているといってよいほど勤勉なため(実際お休みを利用してシンガポールを歩きわたって研究されています)、日本人でありながらコンシェルジュのトップとしてシャングリラシンガポールをリードされています。

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シャングリラホテル日本人コンシェルジュ

シンガポール観光を相談したいときは是非大野さんに尋ねてみてはいかがでしょうか?日本語での対応なので、我々日本人にとっては嬉しい限りです。日本人目線での意見をいただけます。てきぱきと正確な情報でお客様を対応している姿は格好よく、しかしたまにお茶目な回答も交えてシンガポール滞在を楽しくサポートしてくれます。同じ日本人として尊敬します。

子連れには快適

シャングリラホテルシンガポールシンガポール中心部ということもあり、ビジネスユーザーや年配の夫婦も利用する率が高いホテルです。子連れはというと、これまた子連れもたくさん利用しています。シンガポ―リアン、マレーシアンも子供には優しいので、重厚なイメージのシャングリラホテルでも利用しやすいです。

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2017年10月シンガポール旅行

お掃除のスタッフすれ違うスタッフと子供には微笑んでくれる方が多いのです。ガーデンウィングエリアにはプールもあります。シャングリラホテルのプールスタッフはどこのシャングリラを利用しても子供に優しいなと感じます。子連れでシャングリラに滞在したらプールなどの設備を利用するとシャングリラの良さがよくわかると思います。今回娘はトレジャーハンターマップをもらい、ホテル内を散策した結果アイスクリームをゲットしました。子供が楽しんでホテル滞在ができるよう工夫を凝らしてくれるところも好きです。

シャングリラシンガポールのまとめ

高級ホテルであるので、どんな客層にも利用しやすいという点がシャングリラホテルシンガポールの魅力です。せっかくシンガポールに旅をするのですから、是非マレー系オーナーのシャングリラホテルでマレー系の良さを合わせて味わっていただけたらと思います。

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