数あるブログの中からご覧くださってありがとうございます。
我が家に生後4ヶ月のチャウチャウの赤ちゃんがやってきました。タイで赤ちゃん犬をお迎えしようと思う方への情報です。
5年前にも一度チャウチャウの赤ちゃんをお迎えしようか真剣に考えました。
その時はフェイスブックでチャウチャウを飼われている方のページを見て、たまたま赤ちゃんが生まれたので、譲りますという形での表記でした。
バンコクに住んでいる方だったのでバンコク旅行中に赤ちゃんを見にいき、飼おうか悩んだのですが、その時の先住犬との家族構成を考えるとリスクがあったのですやめました。
salapao&gangs さんのFBページ
今回も同様にまずはフェイスブックでリサーチ開始
Chow Chow Thailand と検索をするとチャウチャウに関連する人のページが引っかかってきます。非公開のチャウチャウコミニティーにももちろん加入しました。
チャウチャウ自体は比較的タイでは人気があると思いますが、頭数としてはやはり少ない犬種です。
タイミングによっても赤ちゃんが生まれる時期にばらつきがあったり、何軒が問い合わせても今は赤ちゃんはいないという場所も数件ありました。
ブリーダーさん発見!
我が家のチャウチャウ犬、ピンさんにそっくりなワンコを見つけたので、ブリーダーさんに問い合わせるものも彼はすでに売約すみでした。次の繁殖を待とうかと決心がつき始めたところ、ブリーダーさんが自ら飼おうと思っていた子を譲っても良いと言うことになりました。
ブリーダーさんのFB
話し合い開始
すでに3ヶ月後半の男の子です。ブリーダーさんも溺愛していて、最初は譲ってくれるということでしたが、手放し難くなっていました。
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しかし、そんなに手放したくないならすごくいい犬なのではないか?と期待もしつつ、ブリーダーさんがそんなに溺愛なら、次回生まれてくるのを待つよなんて半分諦めていたら、ついにOKの連絡がきました。
受け取り方の確認
当初は実際に犬を見てから決めると話していたので、バンコクに犬を見に行こうと話していました。
ブリーダーさんが譲ってくれそうになかったため、バンコク行きも諦め、予定を組み直したまさにその瞬間でOKでした。
しかしバンコクからワンコを運んでくるにしても車で12時間は時間がかかります。取りに行くことは可能ですが、どちらも疲れますよね。
そこで、飛行機で送ってもらえないか相談です。ブリーダーさんも我が家がプーケットにあることを知って、納得。飛行機で送ってくれることになりました。
飛行機の輸送費が1500Bくらい、そして犬を入れるトラベル用ケージが1950Bでした。全てブリーダーさんが手配してくれました。
支払い方法
まず、犬の価格30000バーツの半額15000Bと輸送費1500B+ケージ代1950Bを振り込みます。残りの15000Bは発送後に支払うことになりました。
タイの銀行間で送金します。
子犬の価格について
今回のブリーダーさんでは通常子犬を27000Bで販売するそうです。5年前に問い合わせた方の価格は15000Bでした。
ナムターンの飼い主さんが手放すことを渋っていたので、チェンライのブリーダーさんにも問い合わせたところ、茶色が13500B、クリームは19000Bでした。タイではクリームが人気なのですね。
日本のチャウというと多くが茶色だと思います。日本のイメージでクリームのチャウがいるということも知りませんでした。人気のある色はやはり高いのですね。
台湾から輸入しているところではなんと58000Bでした。流石にそれは却下です。
ブリーダー選びは大切?
バンコクのブリーダーさんと平行線のため、チェンライのブリーダーさんも見つけました。
チェンライのブリーダーさんの価格が安かったので、即決で決めようと思いましたが、話をして行くうちに生後45日で発送する予定ということが発覚。
ちょうどその頃は用事があり、プーケットにいないので、生後3ヶ月まで預かってくれないかと尋ねると、答えはNoでした。
周りの人にも早く売ろうとするブリーダーさんはよくないということで、断念しました。
ワクチン代を払いたくないから小さいうちに売ってしまおうというブリーダーさんも中にはいるそうです。
いよいよ受け取り
発送前日夜遅くに、利用便がTG201(朝09:05着)に決定。ブリーダーさんはなんと05:00に空港にショーアップ。
そして、05:30に電話とともに、ナムターンの写真が送られてきました。
プーケットには09:00過ぎに到着するので、必ず来てくださいねと約束をし、飛行機の到着を待つことになりました。
飛行機の追跡をたどり、予定通り09:05に到着。
ところで、犬はどこで受け取るのでしょうか?国内線でやってくるので、とりあえず国内線のターミナルに行くと、2階のチェックインカウンターへと言われました♩
カウンターに行くがそんな場所ありゃしない!TGの玄人そうなスタッフに聞くと、カーゴ専用のターミナルへ行ってくださいとこと。
プーケット空港にカーゴ専用のターミナルがあることを初めて知ったのでした。
初カーゴ専用のビルディングへ
カーゴターミナルというがただの荷物置き場のような場所でびっくり。こんな場所に外国人がくることはほとんどないのであろう、明記もほぼタイ語でした。
なんだかんだでカーゴ専用のターミナルに到着するのに時間がかかってしまい、心配して駆けつけると、これまた色々手続きが必要です。
09:05に到着しているけれど、荷物としての引き渡しはなんと10:30とのことです。まだ1時間以上あるので、国内線のターミナルビル内で待つことにしました。
それよりも赤子のチャウチャウを1匹でケージの中に置いておいて、ましてや冷房のない暑そうな場所で大丈夫なのか心配になりました。
ドキドキしながら待つこと、新ターミナルも満喫
プーケットの国内線ターミナルが新しくなりましたが、前回利用した際はまだプレオープン状態でした。
新しくフードコートやレストランエリアが整っていてびっくり。最近の我が家のお気に入り、Chao Doi Coffeeも入っていて、早速利用。
フードコート内なので、チャオドイコーヒーもチケット制です。娘はお気に入りのカオカームゥーで決まりです。
やっとご対面
10:30になりやっと会えました!パスポートを提示して、サインをし、チャウチャウのケージをおじさんが運んで来てくれました。
空港スタッフも生きた犬の受け取り!!と驚いていたので、犬を飛行機利用で運ぶ人はまだまだ少数派なのでしょう。
田舎プーケットにはトラベラーズケージの中にムクムクのチャウチャウが入っています。
ケージと合わせた重さを見るとなんと17キロ超え!3ヶ月超えのチャウチャウってこんなに大きいの!?ブリーダーさんに受け取ったと空港でわんこの写真をラインで送り、帰宅します。
車の中もやはりあのゼーゼー
チャウチャウと言えば、短頭犬種のため、息をするたびにゼーゼー言います。
それにしてもこのサイズの赤ちゃんでもゼーゼー度がすごく、小さくてもしっかりチャウチャウ。
車の中でもしっかりチャウチャウの存在感が出ていました。
家に到着!
チャウチャウというと素っ気ないイメージが強かったのですが、愛情を込めて育ててくれたブリーダーさんの力あってか、とても愛らしいナムターンです。
誰にでも尻尾をふり愛嬌をばらまいています。しかし、動きや行動パターンは大人のチャウチャウと変わりません。赤子ながら、おっさん感がすでに出ています。
番外編
タイで犬を見つけるなら!
こんなサイトも参考にしました。
タイ語のサイトですが、タイで生活する上ではこういうサイトもちょこちょこ覗いてしまいます。どちらも何と無くネットサーフィンして見つけましたが、今やちょこちょこ覗いてしまうサイトです。
Panthip Market
https://www.pantipmarket.com/pet/dog/
色々なものが売買されています。ペット部門があり、犬、猫、鳥、などなどペット製品も扱っています。
DogILike (ブリーダーサイト)
https://www.dogilike.com/marketplace/dog/?breed=8
タイ国内のブリーダーさん探しのサイトです。
犬種ごとにカテゴリー分けされているので、見つけやすいです。
料金も明示しているブリーダーさんも多い。
チャウチャウというと
チャウチャウというと飼いにくいとか、上級者向けの犬とよく目にします。
確かに、我が家では何頭犬を飼った?というくらい多くの犬を飼ってきましたが、そんなに難しい犬種なのかな?と思うほどです。
我が家のチャウたちは偶然性格が良いのでしょうあ?犬の中でもチャウチャウしかない可愛さがあるなと2匹のチャウを見て思います。
チャウチャウ飼いのオーナーさんは犬ではなくチャウチャウという動物が好きなんだと思います。
僕のプーケット生活に欠かせない動物です。
一度チャウと生活するとチャウにはまってしまうのです。
これからもずっとずっとハマり続けようと思うのです。
2016年6月19日 僕の娘はタイ人「チャウチャウ犬ピンと木葉の散歩」
最後までお読みいただきありがとうございました。
プーケットでお会い出来る日を楽しみにしております🌴
お帰りの際にぽちんと応援ください。
プーケットしまかぜ案内人