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南国リゾートプーケットには生バンドが入るバーやレストランが多数あります。その中でも子供連れでも気兼ねなく入れるハードロックカフェに行ってきました。皆さんもハードロックカフェという言葉は耳にしたことがあると思います。子連れでも夜遊びができる場所です。
目次
1ハードロックの軌跡
2日本のハードロックカフェ
3なぜハードロックカフェなのか?
4ハードロックカフェプーケット
5まとめ・我が家もハードロックの虜に
ハードロックの軌跡
ハードロックカフェといえば大ボリュームのハンバーガーのイメージが強いと思います。ハードロックの発祥となったのはハンバーガーがメインのアメリカン料理のレストランとしての開始でした。イギリスに第1号店ができ、現在は世界主要都市に120店舗以上展開しています。もともとはレストランであったハードロックカフェですが、現在はハードロックホテルやカジノの出店もあります。世界の主要都市に旅行をすると必ずと言って目にします。
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バンコク、クアラルンプール、シンガポールと街歩きをすると街のシンボルのごとく構えているハードロックカフェです。先日滞在したシンガポールのセントーサ島にはハードロックホテルがありました。訪問する頻度の高いペナンにもハードロックホテルを目にしたことがあります。そして、タイではパタヤにハードロックホテルがあります。
今思い返してみると幅広いネットワークを持つハードロックです。行くところ、行くところに必ずハードロックがあります。
日本のハードロックカフェ
日本に住んでいた時はあまりなじみのなかったハードロックカフェ。すでに神戸・名古屋・成田の3店舗が閉鎖となっていますが、東京・上野・横浜・大阪・ユニバーサルシティウォーク・福岡の6店舗は現在の営業しています。日本に一時帰国した際、各都市に滞在した際には是非のぞいてみたいレストランです。
なぜハードロックカフェなのか?
ハードロックカフェにはレストランの他、通称ロックショップと呼ばれるハードロックカフェのグッズを扱う専門店が併設されています。食事はしなくてもショップに入る外国人観光客を多数みかけます。ではなぜハードロックカフェにここまで人が集まるのでしょうか?
世界を旅するトラベラーは滞在ごとにロックショップに立ち寄り、オリジナル商品を購入する方が多いのです。時代はインターネットの時代ですがあえて一部の商品しかインターネット販売はせず、その店舗に行かないと購入できない商品があるため、コレクターはハードロックの世界にどっぷり浸かっていくのです。確かに限定という言葉に弱いですよね?コレクターの気持ちはよくわかります。
中でもハードロックカフェの人気の秘密はピンバッチと言ってよいほど、世界各国に根強いファンがいます。販売だけではなく、ピンバッチの交換会が世界のハードロックカフェで定期的に開催されているというから驚きです。ピンバッチの交換会に世界からファンが集まるというほど、世界レベルでの大規模な交換会となります。
次回プーケットで開催されるのはいつでしょうか?是非訪れてみたいものです。スタッフも首から多数のピンバッチをぶら下げて働いています。スタッフもこれまたハードロックのピンバッチコレクターなのでしょう。
ハードロックカフェプーケット
プーケットのハードロックカフェはタイ人スタッフの陽気さが魅力的で非常に居心地の良い空間です。毎日バンドの生演奏が入ります。プーケットでは屋外のエリアで生演奏をしているので、通りすがりの人も遠くから応援しているのがこれまた南国リゾートらしさが出ています。子連れとしては屋内の閉鎖された空間で音楽を聴くよりもオープンの空間の方が利用しやすく、おススメのポイントです。
なんといってもスタッフが子供に優しいので、大変助かりました。ライブミュージックの聞き方、アーティストの応援の仕方を教えてくれるので、子供をライブハウスデビューさせるにはもってこいの場所です。ハードロックカフェの風船を娘と一緒に取りにいき、遊べるようドリンクのマドラーを持ってきてくれたりと創意工夫を凝らして娘と仲良くなろうとする女性スタッフには感心しました。
最初は大音量でどうしてよいかわからなかった娘もフレンドリーなスタッフのお陰で、後半は自分からスタッフのお姉さんに話掛けたりと積極的でした。訪問したのが雨期だった+子連れのため早めの時間だったため、まだまだ盛り上がりはいまいちでしたが、娘のハードロックカフェデビューとしては良かったと思います。
娘もハードロックという言葉を覚え、楽しい場所という認識です。
我家はバンドを聞きながら食事をしたかったため、夕方~夜の時間を狙って訪れました。事前に電話をしてライブバンドの演奏が始まる時刻を確認。この日は土曜日だからか17:30から演奏と思いのほか早くて驚きました。しかし、レストランはお昼から営業していますので、バンドが目当てでなければランチタイムも利用できます。
お得なお子様メニューもあり、フィッシュ&チップス、ハンバーガー、娘用のピザと各自が一品ずつオーダーしたため、食事のボリュームは非常に多かったです。
アメリカンサイズであることを考慮しておらず、日本人家族なら、少な目のオーダーで十分かと思います。
味もボリュームもスタッフも満足度の高く、すっかりハードロックカフェの虜になってしまいました。
我々が到着したのが比較的早い時間にも関わらずすでにビールで出来上がっている大人の皆さんは、ハッピーアワーを狙っての利用です。早い時間に来店すると限定のドリンクがお得で利用できるので、おすすめです。まだ明るい夕方から利用できる夜遊びスポットとしてハードロックカフェに行くという選択は十分ありですね。
まとめ・我が家もハードロックの虜に・・・
ハードロックカフェデビューの印象が非常に良かったため、我が家も今後定期的にハードロックには足を運ぶと思います。そして、世界各国のハードロックも旅行を兼ねて訪問するでしょう。食事メニューも国別に限定のメニューを扱うそうなので、ぜひ世界各国のハードロックで国別にハードロックの良さを味わいたいと思います。
Hard Rock Cafe Phuket by プーケットしまかぜ案内人
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プーケットしまかぜ案内人