サッワディーカップ🌴
鱈ちりの恋してしまったプーケットしまかぜ案内人です。
鍋と言えばタイ風すき焼きが今では定番になっている僕。この島に住み22年、グツグツと煮て頂く料理と言えばタイスキなのです。はい、もちろんダイスキです。ただ問題が少々ありまして、妻はあまりタイ風すき焼きが好きではありません。『ねぇ、野菜鍋を食べに行く?』っと聞くとあまり良い顔をしません。タイ風すき焼き以外は何でも付き合ってくれるので僕も『今日はタイスキだぞ!』っと偉そうに言うことも出来ません。
そして当然親子ですからね。お父さんもお母さんもあまり得意ではありません。タイ料理を否定しない義父母、『美味しい鍋は日本で食べればいいじゃん』っとお父さん。とても上手に誘いを断ります。確かに横浜のお家でご馳走になる鍋とは少し、いや、かなり違いますからね。でもいつかタイ風すき焼きの美味さを伝える事が出来れば嬉しいですね。
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「ただ切って煮るだけだからね♪」
っと言いますが、ただ切るのも面倒なのです。煮るのだって大変なのです。
「食洗器が洗ってくれるからね♪」
っと言いますが、片付けは大変な事です。
お母さん、毎回ありがとございます。そしてプーケット人になってしまった僕の娘。お邪魔する度に美味しい日本の味を知ってしまい、日本に住みたい!住みたい!とうるさいのです。困ったものです。
さて今回も美味しく頂きました。
鱈ちり、もちろんタイ風すき焼きに負けないぐらい美味しいですよ?っと比べてはいけませんけど、横浜のお家で頂く鍋の方が美味しいですね。あきらかなに食材が違いますからね。鱈、本当に美味しいな~ そして野菜達も美しく香りも良く、僕のお腹に吸い込まれていくのです。
こちらは2016年10月にご馳走になった鍋です🍴
2016年10月 プーケットしまかぜ案内人 横浜宅で鍋を食す
美味しさの秘訣はお父さんのこだわりタレ。
グツグツとタレも一緒に鍋で煮るのです。このタレが美味いのです。ほんの少し付けて頂くのですが、ホッペが落ちそうになります。
今回の牡蠣は大きくてプリプリしておりました。僕は牡蠣が大好きです。牡蠣フライ、牡蠣鍋、もちろん生でも頂きます。日本限定ですけどね。プーケットでは僕が21歳の頃に最南端岬の食堂で生ガキを友人と食べて、翌日に直撃。39度まで熱も上がり、プーケットインターナショナル病院に3日間入院した事があります。辛い思い出ですね。
きちんとした食べ方があるのです。守らないで日本流に食べた僕がいけないのです。プーケット来島の際に生ガキを食べる方、レストランスタッフに食べ方を教えてもらい、タイ流に食べるようにして下さいね。 お腹の調子があまり良くない時はグゥッと我慢して、日本で食べましょうね。
まずは1缶、そして次はヱビスビールと楽しい夜を過ごしました。そしてとても美味しい時間でした。ご馳走様でした💛 次回はタイランドで美味しいタイスキを皆で食べに行きましょう♪
『2017年4月1日』
2016年7月、日本の夏も楽しかったです🎆