シンガポールのシンボルとも呼べる観光地、ガーデンズバイザベイはシンガポールの植物園としてとても有名です。シンガポーリアンも一押しするベイサイドエリアであり、カップル、家族連れとすべての方にお勧めできます。広大な植物園内には大きなドーム型の屋内植物園が2か所あります。そして、有名なOCBCスカイウェイがメインのアトラクションとなります。
ガーデンズバイザベイへのアクセス
地下鉄ベイフロント駅から歩いてすぐですが、園内はとても広く、有料でカートサービスもあります。夜のイルミネーションを見に行った際は歩いて移動は大変なので、タクシーでSupertree 近くのタクシー降り場で降りました。
フラワーガーデン
巨大なドーム内の植物園の一つで有料ゾーンとなります。外国人観光客はフラワーガーデンとクラウドフォレストはセットでのみ購入できます。我が家はVoyaginのサイトで割引価格で事前に購入しました。
フラワーガーデンは屋内植物園となっており、世界の花と芸術が融合しています。日本でいうと植物園は暖かい温室のイメージがありますが、常夏シンガポールでは世界の植物は冷房の効いた涼しい屋内で管理されているため、非常に寒いです。
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長袖がないとゆったり観察することはできません!お花好きな方は是非長袖をお忘れなく!長袖といっても夏もの薄手では足りません。(笑)
広大なガラス張りのドームでとても素敵な植物園です。年中常夏に住んでいると熱帯の植物しか目にしないので、バラであったり、アメリカからのサボテンなど新鮮でした。
クラウドフォレスト
こちらもドーム内の屋内植物園ですが、我が家はこちらの方がお気に入りです。フォレストをイメージしており、なんと巨大な滝が植物園内にあります。しかも高い位置に歩ける空中遊歩道があり、スケールが壮大です。
高所を歩くのでやや足がすくみました。クラウドフォレスト内も非常に涼しいので、長袖必須です。あまりにも素敵な場所なので長く散策したかったのですが、我が家は寒さに負けました。長時間半そでで耐えて写真撮影をしている方はすごいなと感心しました。
OCBSスカイウェイ
巨大な花と花のタワーをつり橋がかけてあり、地上22mの高さにあがり、ガーデンズバイザベイの景色を、OCBSスカイウェイから歩いて楽しめます。こちらも有料のアトラクションですが、植物園よりもこちらがおススメですね。こちらは割引サイトでは販売しておらず直接窓口でチケットを購入しました。一人7ドルです。
こちらのチケットも事前購入のチケットで含まれているものだと思いました。スカイウェイは高さも高いうえ(ビルで言うと16階の高さです!)に幅1.5mほどの遊歩道で揺れるので少々怖いです。景色はガーデンとマリーナベイサンズホテルが一望でき素敵です。
夜景もおすすめ!
夜になるとOCBSスカイウォークがあるSupertree Groveが光と音楽のショー会場となります。supertree自体が音楽に合わせ、ライトが変わり、とても幻想的な世界がまっています。人口の木なのですが、近代的なシンガポールの街並みに融合していて、とても素敵です。
時間前からたくさんの人がこのショータイムを目指して場所取りをしています。ショー自体は無料で見ることができるので、ショーの時間に合わせてガーデンズバイザベイに訪れてはいかがでしょうか?
感想
今回は3つの施設をご案内しましたが、実はガーデンズバイザベイの敷地は非常に広く、3つのエリアに分かれています。我が家が訪れたのはサウスエリアのみです。そして今回は見切れていませんが、子供が遊べるようなウォータープレーランドもあり、その他、植物園エリアも多数点在しています。
1日で周り切れるのか?という広さを持ちます。多くの観光客は我が家と同じくこの3施設を目指してガーデンズバイザベイに訪れているのかと思います。時間があれば他のエリアも探索したいものです。ただし、日中は非常に暑いので、早朝か、夕方がおススメです。
捕捉で・・・
ちなみに、すぐ隣には船の大きな形をしたマリーナベイサンズホテルがあり、マリーナベイサンズからガーデンズバイザベイに行くにはマリーナベイサンズホテル内の渡り廊下を抜けるように作られており、ガーデンズバイザベイに行く方は、次の滞在はマリーナベイサンズに泊まりたいなという気にかられること間違えなしです。この構図がこれまた素晴らしいです。
ガーデンズ バイ ザ ベイ Gardens by the Bay by プーケット しまかぜ案内人
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プーケットしまかぜ案内人