2年ぶりのバンコク旅行、今回は5泊6日の滞在です。
サイアム周辺で便利なホテルをお探しの方にはおススメのホテル、パトゥムワンプリンセスです。
MBKに直結
なんといってもこちらのホテルの最大限の魅力はMBK直結です。セントラルワールドに直結のセンタラグランドも良いななんて思っていましたが、クリスマス時期ということもあり、こちらはすでに満室でした。
プーケットでもホテル直結のミレニアムリゾートはやはり人気があります。暑い日も雨の日もショッピングモールに直結だと便利さは倍増します。
サイアムの中心部
パトゥムワンプリンセスはサイアムの中心部にあるので、中心エリアは歩いて網羅できます。空中遊歩道はいつできたのでしょうか?
以前はMBKまで車の走る道を歩いて移動したため、歩きにくい、移動しずらいという印象が大きかったこのエリアですが、遊歩道を利用すればセントラルワールドまでもスムースに歩いて移動できます。
ホテルでダイレクト予約
今回宿泊タイプのお部屋がファミリースイートを希望だったため、ホテルのサイトから直接予約しました。ホテルによってはこういった家族向けの部屋は直接予約のみ扱っている場合があります。
しかもこちらのホテルのサイトではメンバーになると更なる割引をもらえたため、結果としてかなりお得に予約ができました。
サイトをいじっている間に今ならさらに割引!という表示がでて、誘導されるがままメンバーになっていました(笑)
サイアムの中心部でスイートタイプのお部屋が一泊約8000B(2万7千円)とクリスマスをはさむ時期にしては比較的お得に予約出来たなと思います。
ファミリースイートルーム
通常のスイートルームを子供向けベッドを入れて改造されたお部屋です。大人2名+子供2名までは一律料金です。朝食込み、1日一つのアイスクリーム込みと子供には嬉しいサービスです。
中でも子供向けのエキストラベッドはシーツも子供好みの絵柄が用意されているので、こういう小さなサービスが子供は喜びます。
写真を見るとソファベッドでしたが娘が一人ということもあり、ソファとは別にエキストラベッドを入れてくれました。
スイートタイプとあり、設備は充実しています。広いバスタブにセパレートシャワー。
バンコクというと茶色い水がバスタブから出ることが多々ありますが、4泊して一度も茶色の水は出てきませんでした。
広いウォークインクローゼットは家族連れには嬉しいつくりです。洋服、荷物をしまえるスペースがあると部屋内がゴチャゴチャせず、快適な滞在となります。
エスプレッソマシーンも完備。メイドさんが毎日大量に補充してくれるので困ることはありません。
大きな冷蔵庫にはフリーのドリンクもあり、買ってきた飲み物や食べ物をしまうスペースも確保されているので、快適なホテル滞在です。
大手高級ホテルとちがいターンダウンなどのサービスはないものの、アメニティーの補充には非常に力をいれていて、高級ホテルよりもしっかり補充してくれるパトゥムワンプリンセスでした。
午前中の掃除で間に合わなかった補充品は夕方届けてくれたり、部屋のランプをDon't disturbにしておいたら、ドアノブに袋に入れて補充品を置いてくれると気が利く方が多かったです。
メイドさんのレベルと、部屋の設備は文句なしです。
ホテル設備も充実
ホテル内には数か所のレストラン、フィットネスルーム、スパ、屋外プールがあります。ホテル内の設備も充実しているので、夕方になると観光から戻ってきた人でプールは混み合います。
我が家も一度はプールを利用しようと思っていたのですが、物珍しい都会の観光に忙しく、ついついプールを利用する機会を逃してしまいました。
そして、12月のバンコクは涼しい時期のため、(たまたま訪れた頃がすずしかった)プールというには少々涼しいかなということもありました。
朝食会場
普段朝食をあまり食べない我が家にとって、ホテルの朝食は必要ないのですが、せっかくパッケージに含まれるので、妻と娘は毎日少しずつ利用していました。
娘はタイラーメンのオープンキッチンを毎日利用。日々スープや麺がかわるので、これまたおススメだそうです。
09:00頃には大変混み合い、レストラン入り口に列ができます。混雑予想も出ているので、空いている時間をねらって利用するのがおススメです。
カフェモカなどもオーダーすると作ってくれ、感じの良いスタッフで毎日気持ち良く朝を迎えることができました。
アフターヌーンティー
おススメはアフターヌーンティータイムです。ロビー下の階にカフェがありまして、毎日午後はアフターヌーンティーが開催されています。
2名で499Bとバンコクのアフターヌーンティーとしてはお手頃な価格で、またピアノの生演奏付がおススメポイントです。
ホテルのロビーにて優雅な気持ちになれます。娘の無料アイスもロビーラウンジでゲットします。アイスをゲットするついでにピアノの音に誘われ、アフターヌーンティーセットをいただいたのでした。